1948-06-04 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号
すなわち今年度國有鉄道予算案は、当初要求に比し、大藏省と打合わせの結果、人員において約六万人、修繕費及び物件費等を合わせまして約六十億円の節減を行うこととし、非常に窮屈な経費を計上いたしますとともに、他方雜收入約十億円を計上する等の措置を講ずることとしたのでございますが、なおかつ收支不足百億円を出しておるのでありまして、この不足金は一般会計から繰入れることといたしたのでございます。
すなわち今年度國有鉄道予算案は、当初要求に比し、大藏省と打合わせの結果、人員において約六万人、修繕費及び物件費等を合わせまして約六十億円の節減を行うこととし、非常に窮屈な経費を計上いたしますとともに、他方雜收入約十億円を計上する等の措置を講ずることとしたのでございますが、なおかつ收支不足百億円を出しておるのでありまして、この不足金は一般会計から繰入れることといたしたのでございます。
すなわち、今年度國有鉄道予算案は、当初要求に比し、大藏省と打合わせの結果、人員において約六万人、修繕費及び物件費等を合わせまして約六十億円の節減を行うこととし、非常にきゆうくつな経費を計上いたしますとともに、他方雜收入約十億円を計上する等の措置を講ずることとしたのでありますが、なおかつそれでも收支不足百億円を出しておるのでありまして、この不足金は一般会計から繰入れることといたしたのであります。